-Pic Up-


ここでは、私が気に入ったバンドやアルバムの紹介をしていきます。


-2001.5.24-

STRATOVARIUS
-INFINITE-
1. HUNTING HIGH AND LOW
2. MILLENIUM
3. MOTHER GAIA
4. PHOENIX
5. GLORY OF THE WORLD
6. A MILLION LIGHT YEARS AWAY
7. FREEDOM
8. INFINITY
9. CELESTIAL DREAM
10. WHAT CAN I SAY?

正直、このアルバムを聴いて愕然とする。ストラト節炸裂!これまでの作品は、どことなく「何かの曲に似ている」ものがあり、ロックから入った私には「曲の展開が早いだけ」といった感じで、曲自体の印象はかなり薄いものだった。

ティモ・トルキは、精神的な苦悩を乗り越え、それを全てこのアルバムに込めて完成させる。もう、完全にストラトという型を確立しているのだ。メロディアスな曲構成をそのまま生かし、それにダイナミックさ、叙情的な表現が加わっている。少なくとも、ストラトを聴き出してから初めてのヴァラードではないかと思われる 3, MATHER GAIA は、オーケストラや合唱隊を導入した大作で、意外かつ幻想的な展開になっている。

次のアルバム予定は2003年、一時休止といってもソロのレコーディング活動はするようだし、じっくり充電して戻ってきてほしい。


-2001.3.20-

GOTTARD
-HOMERUN-
1. Wun Ga-Li
2. Everything Can Change
3. Take It Easy
4. Light In Your Eyes
5. Heaven
6. Lonely People
7. Eagle
8. End of Time
9. Say Goodbye
10. Reason to Live
11. Come Along
12. Homerun
13. Dirty Weekend

スイスの誇るロックバンド "ゴットハード" の最新作「HOMERUN」。
これは、野球からきており、「プレイヤーの成熟と、同義で、全てがまとまっていることの証である。ブーメランは、費やされ、次に戻ってくるエネルギーを示す最高の例の一つだろう。何も失われることなく、自分が与えたものをそのまま取り戻すことの象徴なのだ -by Steve-」・・・らしい。

パワフルなアメリカンロック、感動的なバラード、全体的にアコースティックな感じで、それにスティ-ヴの渋い声が響き渡る、まさに"大人のロック"である。

このアルバムの場合、全体がまとまっているので、オススメの曲というのは選び難いのだが、しいていえば、バラードの最高傑作ともいえるべき「Heaven」、アコースティックギターとスティ-ヴのヴォーカルだけというシンプルで透き通ったようなナンバーの「Lonely People」やっぱりどれもいい…(苦笑)

2001.3.2の、東京公演はかなり興味があったのだが、距離には勝てなかった・・・(涙)。
どんな感じでスティ-ヴが歌うのか、ナマで見てみたかったなぁ。





M's gallery Top | Music Top