CUTTING LAB.

〜 クルマ@デザイン考察 〜  大したことは書いてない(^^;


クルマは曲面が多いから、水使うとかえって大変かも(^^;
基本的にはドライ貼りの方がおすすめ。
曲がキツイ時は、ドライヤーでシートを暖め、伸ばしながら貼ったりします。

貼るのは、無風の日を選んで。
できれば、風よけの大きな壁の陰で、あるいは車庫の中で貼りましょう。
(風で糊面にゴミがつくとやっかい)

塩ビ製のシートは温度変化に気をつけましょう。
夏なら早朝、冬は日中暖かくなってから。。
(暑いとシートが伸びるし、寒いと付きが悪い)

最近出てきたエコパレット(オレフィン系特殊素材)なんかは
塩ビ製シートとは違って、温度環境の変化が少ないようですね。

 

【オリジナルでデザインする時】

できるだけ貼るときのことを考えて、曲面対応デザインにします。
しわが出来ないように逃げをつくるデザイン、って言うのかな。

細いラインや小さなパーツの組み合わせでごまかすの(^^;;

 

【既存のロゴやマークを貼る場合】

実物(のクルマ)を見て。貼れる貼れないを判断して、大きさを決めます。

どこに貼る?(ベタ面が多いロゴは、Rのキツイ曲面は止めた方が無難)

ドアやボンネット等の継ぎ目などにかからない?

かかる時は折り曲げる代もちょっと考慮しないとね。。

 

判断がつかないときは、ロゴのコピーをいろんな大きさで
貼ってみましょう。

 

【広範囲大きな1枚のシートをベタ貼りする場合】

ドライヤーであぶって伸ばしながらやるんだけど、限界があるのよね。
シートは伸びても、縮みはしないから。なかなか大変だっりする(^^;;
最悪、カッターで切れ目入れて、"とんづけ"してごまかしたりしてねぇ。

# とんづけ → 継ぎ目を目立たないように"とん"でつけること。
         壁のクロスの貼り方がそうね。